わくわくと言語化について話したら、意外と真面目でわくわくした
事実時々空想インタビュー #1
こんにちは、どてらいです。物書きをやってます。文章を書いて米と味噌を買いながら暮らしています。
日々、ペデストリアンデッキのこととか、文章術のこととか、ペデストリアンデッキのこととか、ペデストリアンデッキのこととかを書いている僕ですが、ここのところ、気づいたことがあります。
俺、最近コメント欄ばっか書いてね?
誰かの記事にコメントやリスタックすると、相手から返答が来ます。ありがたい!
自分の記事にコメントつくと、僕も返事します。嬉しい!
だがしかし、なぜかそこからが長い!
延々続く大喜利ボクシング。無為なのに試される瞬発力!
構ってもらえるのは嬉しいが、1日の終わりに、やたら脳が疲れている……!
とはいえ、時折すごく深い議論が繰り広げられることもあり、なかなか馬鹿にできません。惜しむらくはコメントなので置き去られてしまうこと。
なんか、もったいない。ならば、記事に残せばよかろう。
ということで、コメント欄の会話をもとに、インタビュー記事を作ってみました。
初回は、誰が呼んだか暴食の魔獣・わくわく。
それでは、事実時々空想インタビュー、いってみましょ!
呼び出されし暴食の魔獣(本日のゲスト)
どてらい:ペデペデストストポッポノメン……出でよ! わくわく1.10 わくわくしたい人はこちら。かわいいよ? !
わくわく:え、え! ココハドコ? ワタシハダレ? はっ! あなたは!
どてらい:くくく、『メンション召還魔法陣』で呼び出される側の気分はどうだ? 今日は貴様に取材を……。
わくわく:どてらいさんだーーー! 今日はなに食べさせてくれるんですか! 焼き肉? お寿司? すりすりすりすり……
どてらい:ウワーーー! は……話を聞けーーーー! 顔面が! 削れる! 削れるーーーー!
企画趣旨説明
わくわく:なるほど、今日はインタビューなんですね。先に言ってくれれば真面目モードでいくのに。
どてらい:ゼエ……ゼエ……次からは顔面を削りとる前に話を聞いてほしい……。
わくわく:こんなん、絆創膏貼っとけば治りますって。
俺たちは「言語化」という言葉が、なんだか鼻につく
わくわく:それで、何をテーマに喋りましょ?
どてらい:この記事についてだね。
わくわく:ああ、言語化について書いたやつ!
どてらい:記事の中でこう書いてたじゃない?
言語化とは、
すでに自分の中にある言葉を整理する技術だけではない
これ、俺も思ってたことで、昨今の「言語化」の使われ方とそのブームじみた雰囲気にすごく辟易してたんだよね。
わくわく:めっちゃ辛口! でも、本当に「言語化」ってよく耳にするようになりましたよね。
どてらい:もともとは「言葉にできないことを言葉に置き換える」という、学術・研究のためのニッチな言葉なのね。それが最近、「自分の頭の中を整理する」みたいな使われ方で広がったという歴史がある。
わくわく:「伝え方」でいいじゃん、と思うんですよ。わざわざ漢字でこなれた感出そうとするから鼻につく。
どてらい:こなれた感w 言いえて妙だね。
俺は何かを尋ねた時「言語化できない」って答えられたとき、妙にザラっとする。
質問者として、回答者が「頭の中で考えが整理できてない」のか「考えが言葉で表現できない」のか、わからなくて困るんだよね。
言い方悪いけど、コミュニケーションの手を抜かれている気がしてしまう。
「言語」と「言葉」、同じテーブルにのせていいものか?
わくわく:そう考えると、「言語化できない」と「言葉にできない」。ほとんど同じに思えるのに、全く深さが違って聞こえますよね。
個人的には「言語化できない」だとチープな思考放棄。
「言葉にできない」だと、考え抜いたけど、言葉に出した瞬間、意味が変わってしまいそうな切なさを感じるというか。
どてらい:わくわくのくせに詩的だな。
わくわく:ほら、あの曲! 小田和正の「言葉にできない」! あの曲のイメージに引っ張られてるかもw
どてらい:ああ、あれは前段の味わい深さもあるよね。
あなたに会えて ほんとうによかった
嬉しくて 嬉しくて 言葉にできない
これが「嬉しくて 嬉しくて 言語化できない」だったら興醒めすぎるw
わくわく:歌の切なさが消えた……!
どてらい:「言葉」って、あくまで表現方法なんだよね。学術的な意味でも、考えを整理する意味でも、表現するまでの作業が「言語化」で。
だから、言語化と言葉を同列で使われた時に「いやだな」って感じてるんだと気づいた。もっと言うなら、「言語」と「言葉」も違う意味じゃん?
わくわく:それだ。言語と言葉を同じお皿に並べてるから違和感あったんだ!
「ルール」と「ルールで扱うもの」を並べてる。
言葉を伝えるっていうのを、言語を伝えるっていうと気持ち悪いですもんね!
めっちゃスッキリしました! さすがどてらいさん!
どてらい:ふふふ、もっと褒めていいんだぜ。
わくわく:よ! どてらいさんのペデストリアンデッキ!
正しい批評と議論を、コメントで
わくわく:いやー、なかなか面白い議論でしたね。けど、どうして急にインタビューを?
どてらい:今回の話題、もともとは俺とわくわくがコメントのやり取りで議論したから出て来た話なんだけど、タイムラインで流れてしまうのがもったいないと思って。
創作って、読み手のフィードバックがあるから書き手も気づきを得る。そうして次の創作物に新たな深みが加わる。
わくわく:確かに、Xほどユーザーが多いわけではないから、空気も荒んでないですもんね。
今は書き手同士でコメントしあってるけれど、読む専の人の適切なフィードバックがあった方がうれしいし、また書きたくなる。
どてらい:正しい批評っていうのかな。サブスタはそれができる土壌があると思ってる。その試験として、この記事を書いてみたw
わくわく:なんだか、色んなことができそうですね! わくわく!
どてらい:そんなわけで、お付き合いいただきありがとうございました。また、議論が白熱したら記事にしていこうと思います。
わくわく:どてらいさんに記事を書いてもらいたい人がいたら、コメント欄で大議論を!
どてらい:辛抱強く、なんどかやり取りを繰り広げてくれると助かりますw
わくわく:それじゃ、どてらいさん! 焼肉いきますか!
どてらい:そうだな。やつを呼ぼう。ペデペデストストポッポノメン……出でよ! たけひさ|コンセプトマーケティング !
たけひさ:えっ! ここはいったい……
わくわく:たけひささーーーん! 焼肉ゴチになりますーーー! すりすりすりすり……!
たけひさ:ウワーーーー! 全然状況がつかめない! 恐ろしくて、恐ろしくて、言葉にできない!
こうして、どてらいとわくわくは、たけひさの奢りで、札のついた焼肉をたらふく食べましたとさ。
めでたし、めでたし。
続く!
……かもしれない!






どてらいさん、初めまして!記事、面白おかしく読ませていただきました!
対談記事って、あるようであんまり見なくて、「新しいな!」って思いながら見てました。
「言語化」って、個人的には「架け橋をかけること」だと思ってます。
未知の概念と、自分の中の既知の概念に架け橋がかかったときに、「ああ、そういうことか!!」と、一気に言葉になるあの感覚。人それぞれいろんな定義があって、面白いですね。
対談記事面白いっ!
わくわくさん、フワフワに見えるのにスリスリで顔面削れちゃうの最高だな…愛おしいわ…
小田和正の「言語化できない」に笑いました!分かりやすい✨